四間飛車対居飛車穴熊の将棋から
参考になる手筋を紹介します。
駒得より駒の効率が勝るという良い例です。
参考になる手筋を紹介します。
駒得より駒の効率が勝るという良い例です。
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局面は後手の居飛車が指しやすそうな局面です。
ここで後手の手番で、
△6八歩、▲同飛、△6七歩、▲同飛、
△7六銀とすれば後手良しでした。
実戦は以下、
△7八銀、▲6八飛、△8九銀成、6三歩成
と進みました。
△7八銀はいかにも筋の悪そうな手です。
以下、
△6五桂打、▲7三と、△7七桂成、
▲6一飛成と進みました。
△8九銀成から桂を取って、
△6五桂打ちが狙いだったようです。
先手は▲7三ととソッポの桂を取ったのが好手でした。
以下、△8六飛、▲2五桂と進みました。
先手からは一段竜+端のコンビネーションで
厳しい攻めが残っています。
一方、後手は△8九飛成とダイレクトに
成れないのが痛いところ。
後手は角得でも7七成桂や8九成銀が
働きの薄い駒になっているのが辛いところです。
「手筋の隠れ家」から取り上げました。
アマ有段者の実戦譜を元に
実戦的な手筋を107のテーマで紹介しています。
局面は後手の居飛車が指しやすそうな局面です。
ここで後手の手番で、
△6八歩、▲同飛、△6七歩、▲同飛、
△7六銀とすれば後手良しでした。
実戦は以下、
△7八銀、▲6八飛、△8九銀成、6三歩成
と進みました。
△7八銀はいかにも筋の悪そうな手です。
以下、
△6五桂打、▲7三と、△7七桂成、
▲6一飛成と進みました。
△8九銀成から桂を取って、
△6五桂打ちが狙いだったようです。
先手は▲7三ととソッポの桂を取ったのが好手でした。
以下、△8六飛、▲2五桂と進みました。
先手からは一段竜+端のコンビネーションで
厳しい攻めが残っています。
一方、後手は△8九飛成とダイレクトに
成れないのが痛いところ。
後手は角得でも7七成桂や8九成銀が
働きの薄い駒になっているのが辛いところです。
「手筋の隠れ家」から取り上げました。
アマ有段者の実戦譜を元に
実戦的な手筋を107のテーマで紹介しています。
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