上達したいと考えている方は
時間を使って将棋を指すことも
取り入れることをお勧めします。

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いくら指しても強くなれない方へ」の記事で
本の一部を抜粋してご紹介させていただきました。


その方たちに共通することはおそらく
多くの方が早指しだと思います。


なぜなら早指しということは指し手の多くが、
直観で指しているということだと考えられるからです。


しかし、上達をしたいと考えた場合、
直観ばかりで指していて上達できるのでしょうか?


直観というのは自分の過去の経験則から
指し手を決めていることになります。

(勿論多かれ少なかれ読みも入れているとは思いますが。)


実戦のみしかしてない方にとっては、
経験則とは違うような局面の捉え方や
新たな手筋などを取り入れることなく、
いつまでたっても、同じような指し手を
繰り返していることになります。


それらを取り入れるために感想戦や
棋譜並べで補い、実戦で試すというのが
上達には欠かせません。


そしてタイトルの時間を使って考える大切さ
についてですが、指し手を決める時に過去の
経験則から直観で候補手がいくつか思い浮かぶと思います。


そこでその手を読んで指し手の候補手にしてすぐ指すのではなく、
時間を使って下記のようなことをじっくり考えて指すことが大切です。


直観とは違う候補手を考える

局面の形勢判断(玉の堅さ、駒の効率、手番、駒の損得)

互いの急所の駒

攻めるのか受けるのかという方針

相手の指したい手

寄せの構想(どの駒が寄せやすいかを考えてその駒をどのように取るかなど)

渡してはいけない駒(自玉の寄せの急所になる駒など)


他には新しく覚えた手筋が使える場面がないかとか、
棋譜並べして印象に残ったような手の類があるかどうか
などというのも考えるのも良いですね。


普段早指しが多い方で上達したいと考えている方は、
たまには時間を使って将棋を指すのをお勧めします。