【図1】
※便宜上盤面を反転しております。
三間飛車対穴熊の機敏な仕掛け_1
将棋倶楽部24の強豪の方の実戦からです。
この将棋は2006年の将棋で、後手の方は、
現在はプロになっている人とも噂されていました。
24のレートは3000点越えしてたこともある強豪です。

後手のノーマル三間飛車に対して、先手が
居飛車穴熊という戦型で先手が▲6八金寄と
した局面です。

▲6八金寄は離れ駒を無くす自然な玉の固め方
に見えますが、この手を見て後手が機敏な仕掛けをします。
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【図2】
三間飛車対穴熊の機敏な仕掛け_2
△4五桂でした。

先手の▲6八金寄を見ての仕掛けです。
▲6八金に代えて▲7九金とした場合は、
△4五桂には▲5九角で簡単に受かってしまい、
次に▲4六歩を見せられて先手優勢になってしまいます。

実戦は以下、
▲5五歩、△3七桂成、▲同桂、△3六歩、
▲5五銀、△3六と
と進み下図へ。

【図3】
三間飛車対穴熊の機敏な仕掛け_3
後手から攻めを見せられた先手は▲5五歩から
仕掛けますが、図3となっては後手が少し面白そうな
局面だと思います。

先手の方は穴熊に組むのであれば、▲5二金右とせず
4九金型のまま、穴熊を目指し▲5九金寄のルートで穴熊を
目指す方が良かったのではないかと思います。

少なくとも私は三間飛車をよくやりますが、▲5二金右は
ありがたいと思ってます笑